【2026年】浜松市の住宅リノベーションで活用できる補助金情報

2026.03.09
【2026年】浜松市の住宅リノベーションで活用できる補助金情報

リノベーションにはまとまった費用が必要となります。なるべく費用を抑えて、理想の住まいを実現するためには、補助金の活用を検討してみましょう。

2026年現在、住宅リノベーションでは、国が実施する補助金制度と各自治体独自の支援制度が活用できます。この記事では、浜松市でリノベーションをお考えの方向けに、省エネ性能向上や耐震改修、断熱リフォーム、高齢者向けの改修工事など、現在活用できる主な補助金制度を中心に紹介します。

※なお、本記事でご紹介している内容は2026年2月時点の情報です。

目的

2026年浜松市のリノベーションで使える補助金制度一覧

住宅省エネ2026キャンペーン

【①先進的窓リノベ2026事業】
窓・玄関ドアなどの高断熱改修工事に対する補助

【②みらいエコ住宅2026事業】
既存住宅の省エネ性能向上を目的としたリフォームへの支援

【給湯省エネ2026事業】
エコキュート等の高効率給湯設備導入に対する補助

長期優良住宅化リフォーム推進事業

既存住宅の性能向上(耐震、省エネ、維持管理性向上など)を目的としたリフォーム工事への支援

※令和7年度の交付申請は終了しています。次年度の実施については公式発表をご確認ください。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

住宅全体の断熱性能向上を目指したリフォーム工事に対する国の補助

介護保険 住宅改修費支給制度

手すりの設置や段差解消など、要支援・要介護認定者を対象とした住宅改修費の支給制度

浜松市高齢者住宅改造費補助金交付

高齢者向けに、バリアフリー改修や段差解消などの工事を支援する制度

住宅省エネ2026キャンペーン

「住宅省エネ2026キャンペーン」は、国土交通省・経済産業省・環境省が連携し、住宅の省エネ性能向上を推進するために実施されている国の支援制度です。住宅省エネ2026キャンペーンには複数の支援事業がありますが、自宅(戸建・分譲マンション)のリノベーションで活用しやすい主な事業は、以下の3つです。

※住宅省エネ2026キャンペーンの各事業は、原則として補助対象が異なれば併用が可能です。ただし、同一の工事内容や設備について複数の補助金を受けることはできません。詳細は 公式サイト をご確認ください。

①先進的窓リノベ2026事業

既存住宅の窓や玄関ドアを高断熱・高気密仕様に改修することで、住宅の断熱性能を向上させ、快適な室内環境と省エネ効果を実現することを目的とした支援事業です。

対象工事

内窓の追加設置、既存窓の交換、ガラスの入れ替え、玄関ドアなど開口部の断熱改修が対象。

補助額上限

一戸当たり100万円

※交付申請は、1申請あたりの合計補助額が5万円以上の工事が対象。

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

②みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業は、既存住宅の省エネ性能向上を目的としたリフォーム工事を支援する国の制度です。住宅の断熱性能や設備の省エネ性能を高めることで、光熱費の削減や快適性の向上を図ることを目的としています。

対象工事

以下の省エネ改修や子育て対応改修等の工事が対象です。

①開口部の断熱改修

②躯体の断熱改修

③エコ住宅設備の設置

④子育て対応改修

⑤防災性向上改修

⑥バリアフリー改修

⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

ただし、実施するリフォーム工事が住宅の性能を平成11年基準相当または平成28年基準相当へ引き上げる工事であることが要件とされています。また、対象住宅や実施内容に応じて定められる必須工事の組み合わせを実施することが条件となります。

※必須工事とその組み合わせは、後日公表予定です(2026年2月時点)。

補助額上限

一戸当たり40万円~100万円
※対象住宅の区分や実施する必須工事の組み合わせにより、上限額が決まります。

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

給湯省エネ2026事業

給湯省エネ2026事業は、家庭の給湯分野におけるエネルギー消費削減を目指し、高効率給湯器(エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームなど)の導入を支援する国の支援事業です。

対象工事

・高効率給湯器の設置(購入・工事)

・対象となる既存給湯設備の更新

※対象機種や性能要件は事業で定められた基準を満たす必要があります。

補助額と上限

導入する高効率給湯器に応じた基本額に、性能加算額や撤去加算額を合算した金額が支給されます。

基本額:導入する高効率給湯器に応じた定額を補助

設置する給湯器

補助額(基本額)

補助上限

ヒートポンプ給湯機

(エコキュート)

7万円/台

戸建住宅:いずれか2台まで

共同住宅等:いずれか1台まで

電気ヒートポンプ・

ガス瞬間式併用型給湯機

(ハイブリッド給湯機)

10万円/台

家庭用燃料電池

(エネファーム)

17万円/台

性能加算額:所定の条件を満たしたうえで、各給湯器の性能に応じた定額(2万円/台または3万円/台)を補助

撤去加算額:給湯器の設置に合わせて、電気蓄熱暖房機または電気温水器の撤去工事を行う場合、工事に応じた定額を補助(2万円/台または4万円/台、上限台数あり) 

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、既存住宅の耐震性、省エネ性能、維持管理性の向上を通じ、長期にわたって住みやすい住宅への改修を支援する国の事業です。

2026年2月現在、令和7年度の交付申請は終了しています。継続的に実施されている事業ですが、最新の募集状況や次年度の実施については、公式サイトをご確認ください。

                           

参考:令和7年度の公式サイト情報

 

ここでは、近年の実施内容を紹介します。

対象工事

住宅の性能向上工事
・特定性能向上リフォーム工事(構造躯体等の劣化対策、耐震性、省エネルギー対策など)
・その他性能向上リフォーム工事(上記以外の性能向上工事、インスペクションで指摘を受けた箇所の補修工事など)

三世代同居対応改修工事
・キッチン・浴室・トイレ・玄関の増設に係る工事
※ただし、工事完了後、いずれか2つ以上が複数箇所あること。

子育て世帯向け改修工事
・子育てしやすい環境整備のための改修工事保
※若者世帯、子育て世帯のみ対象

防災性、レジリエンス性の向上改修工事
・自然災害に対応するための改修工事

※各工事は、住宅全体の性能向上を目指すもので、複数の工事を組み合わせて実施するケースもあります。

補助額と上限

1住戸につき80万円~160万円

※事業タイプにより異なります。また、条件により上限に加算が生じる場合があります。

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」は、住宅の断熱性能を大幅に向上させ、快適性と省エネ性を実現するためのリフォーム工事を支援する国の事業です。

対象工事

補助対象となる製品を用いた断熱改修工事

補助率・補助額上限

補助率は、補助対象経費の1/3以内です。

補助上限額は住宅の種類によって異なります。

・戸建住宅:上限120万円/戸

・集合住宅:上限15万円/戸

(玄関ドアの改修を含む場合は上限20万円)

 

実際の補助額は、工事内容や使用する製品、対象経費によって決まります。

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

浜松市高齢者住宅改造費補助金交付(浜松市)

「浜松市高齢者住宅改造費補助金交付」は、高齢者が住み慣れた自宅で安心して生活できるよう、住宅のバリアフリー改修等にかかる費用の一部を補助する制度です。

対象者

60歳以上で介護保険の要支援1、2又は要介護1~5の認定を受けていることなど、所定の条件あり

対象工事

・手すりの取り付け
・段差の解消
・滑りの防止のための床材変更
・引き戸等への扉の取替え
・洋式便器等への便器の取替え
・上記改修に付帯して必要となる工事

補助金額

補助金額=(補助対象経費×補助率1/2)-他制度による補助額

※上記()内の限度額は75万円。ただし、厚生労働大臣が定める地域(平成24年厚生労働省告示第120号に基づく地域)にあっては、100万円を限度額とします。

詳しくは 公式サイト をご確認ください。

補助金申請の流れと注意点

申請方法や必要書類などは各補助金制度ごとに異なりますが、ここでは一般的な申請の流れを解説します。

なお、補助金の申請は予算上限に達すると受付が終了してしまう場合があります。必ず公式情報を確認し、予算上限に達する前に余裕を持って申請しましょう。

1.事前調査・リフォーム計画の策定

まずは、補助対象となる工事内容を確認し、現状調査や見積もりを取得して、リフォーム計画を立てます。

2.必要書類の準備

申請書、見積書、計画書、現状調査報告書など、各制度の要件に応じた書類を用意します。

3.申請手続きの実施

制度によっては、登録事業者(リフォーム会社)を通じて申請を行います。そのため、綿密な連携を行い手続きを進めます。

4.審査・承認

提出書類を基に審査が行われ、条件を満たせば補助金が承認されます。

5.工事の着手と完了報告

補助金交付後、リフォーム工事を実施し、工事完了後に必要な書類や報告書を提出します。

※上記は一般的な補助金申請の流れです。補助金の利用を検討する際は、各補助金制度の公式サイトを確認してください。

まとめ

リノベーションにはまとまった費用がかかるため、事前に予算を決めて慎重に資金計画を立てる必要があります。リノベーションの費用を抑えるためには、補助金制度の利用が有効です。

この記事を参考に、信頼できるリフォーム会社にも相談しながら、上手に補助金制度を活用して、理想の住まいを叶えてください。

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