
「バリアフリーリノベ」で誰もが安心して暮らせる住まいに!
少子高齢化が進む日本では、高齢者だけでなく子育て世帯やケガの際にも安心して暮らせる住まいが求められています。
ちょっとした段差や狭い開口部が思わぬつまずきや不便を招く中で、既存住宅を活かしながらスロープ設置や手すり・開口部拡張、トイレ・浴室のバリアフリー改修などを行う「バリアフリーリノベーション」は大きな注目を集めています。
新築同様の機能性を低コストで実現し、ご家族みんなが安心・安全に暮らせる住まいを実現したい方のために、ここでは、バリアフリーリノベーションの特徴・メリットから、代表的な工法、注意点、費用の目安までをわかりやすくご紹介します。
目的
バリアフリーリノベの特徴とメリット

バリアフリーリノベーションは、高齢者や子育て世帯、ケガをした方など、あらゆるライフステージの安心・安全を形にするリフォームです。段差解消から開口部の拡張まで、住まい全体を見直すことで、家族みんなが快適に暮らせる空間を実現します。
まずは、バリアフリーリノベ―ションならではの4つのメリットを見ていきましょう。
段差解消でつまずき防止
居室間の小さな段差でも、つまずきや転倒のリスクは高まります。床と床の段差を解消するフラット化や、屋内外をつなぐスロープ設置をおこなうことで、つまずきリスクを根本から防止できます。
とくに、廊下や玄関、浴室入口の段差をなくすことで、日常生活の動線がグッとスムーズに、安全になるでしょう。
手すり設置で安心のサポート
トイレや廊下、階段への手すり設置は、高齢者や小さなお子さんの上り下りや立ち座りのサポートとして非常に役立ちます。
L字型・U字型など用途に合わせた形状を選び、設置高さや取り付け位置を細かく調整することで、不安定な体勢でも確実に体重を支えられるようになります。
車いす・ベビーカーの移動もスムーズに
玄関や居室の一般的な開口幅は75cm〜85cm前後ですが、リノベーションで90cm〜100cm以上に広げることで、車いすやベビーカーが楽に通れるようになります。
さらに、引き戸や折れ戸への変更も組み合わせれば、扉開閉のスペースを節約しつつ段差も抑えることも可能です。
将来を見据えた多機能空間を実現
リノベーションなら、家族構成やライフステージの変化を見越し、一般的なバリアフリー化にプラスして「可動間仕切り」や「収納兼用ベンチ」など多機能な家具・設備を組み込んだ空間設計が可能です。
将来的に介助が必要になった場合でも、車いす対応のレイアウトや訪問介護時の動線を確保できるよう、あらかじめ計画しておくことができます。
タイプ別にみるバリアフリーリノベ

バリアフリーリノベーションには、住まいのどこをどのように改修するかによって効果や施工のしやすさが変わります。ここでは代表的な4つのプランをご紹介します。
段差フリー化プラン(スロープ・フラット床)
屋内外のつまずきを根本から解消するため、既存の玄関段差には緩やかなスロープを設置し、廊下や居室内の床はフラットですべりにくい材質へと張り替えます。床張り替え時には、ドア枠や敷居の高さも同時に調整し、床面とドア下端が隙間なくそろうように改修するのがポイントです。
遠鉄リノベのご提案
・玄関へのスロープ設計
・室内床材のフラット化+敷居・ドア枠の段差解消
・すべりにくい仕上げ材の採用で安全性を確保 など
手すり&補助手すりプラン
移動や立ち座りをしっかりサポートするため、トイレ・廊下・階段には主手すりを設置し、必要に応じて補助手すりを併用します。とくに階段の踊り場や浴室の出入口など、体勢が不安定になりやすい場所には二方向に手すりを配置し、どの角度からでもつかめるように配慮します。
遠鉄リノベのご提案
・L字型/U字型手すりの最適配置
・補助手すりや折りたたみ式手すりの併設 など
トイレ・浴室バリアフリープラン(介助スペース確保)
トイレや浴室を拡張し、車いすでの回転や介助者との並走ができるスペースを確保します。トイレは便器横に手すりと収納棚を設け、立ち上がりをサポート。浴室は段差をなくす段差解消浴槽やシャワーチェア設置を含め、介護が必要な時にもスムーズに対応できる設計が重要となります。
遠鉄リノベのご提案
・トイレ周辺のレイアウト変更と手すり設置
・浴室内スペース拡張
・浴室へのシャワーチェア固定金具設置 など
開口部拡張プラン(引き戸・幅広ドア設置)
従来の開き戸は、扉の開閉にスペースを要するうえ、敷居の段差が生じやすく足が引っかかることでつまずきの原因にもなります。開口部を幅広の引き戸へ変更することで、スペースを有効活用しつつ車いすや歩行器での移動が快適に。さらに、段差も同時に解消すれば、快適で安全な空間が完成します。
遠鉄リノベのご提案
・幅90cm~100cm以上の引き戸設計
・開閉が軽くスムーズな引き戸金具を採用 など
バリアフリーリノベのポイント・注意点

バリアフリーリノベーションは、安全性を高めるだけでなく、日々の暮らしのしやすさや将来の変化にも備えることが重要です。
ここでは、段差解消や素材選びのポイントをはじめ、長く快適に暮らせるバリアフリーリノベの要点を解説します。
生活動線から考える段差解消
段差をなくすことがバリアフリーの基本ですが、闇雲に家中の段差を平坦にしてしまうと、費用や工期がかさんでしまいます。そのため、生活導線を意識したプランニングが重要となります。
たとえば、玄関から廊下、居室への動線、浴室やトイレへの動線などの優先度を高め、家族の暮らしを意識しながら施工箇所を決定しましょう。主要な移動経路はフルフラットに保ちつつ、収納スペースや段差が許容される場所を明確にすることで、コストを抑えながら安全性を確保できます。
素材選びとメンテナンス性
床材や手すりの素材は、耐久性や掃除のしやすさを重視しましょう。水や汚れに強い素材を選ぶことで、毎日の掃除の手間を軽減できます。また、手すりやドアノブなどの握る部分には、抗菌性や滑り止め加工が施されたものを用いると安心です。
とくに、高齢者やお子さまが触れる頻度が高い箇所は、耐摩耗性にも優れた素材を採用すると長持ちします。
照明・床材の滑り止め対策
明るさ不足や床の滑りやすさも、つまずきや転倒の大きな要因です。夜間の移動を考え、廊下・トイレ・浴室には人感センサー付き照明を設置すると、暗がりでの事故を予防できます。
また、床材は撥水性だけでなく、すべりにくい表面加工が施されたタイプを選ぶと、足裏に程よいグリップが生まれ安全性が一段と向上します。
将来の要介護・家族構成変化を見据えた設計
年月とともに、家族構成や介護の必要性も変化していきます。リノベーションを行う時点では必要に迫られていなくても、あらかじめ車いすが通れる十分な幅の廊下を確保し、可動間仕切りで個室化も可能な下地補強を行う、など将来に供えた選択も重要です。
さらに、トイレや浴室などの設備交換がスムーズに行えるよう、配管位置や点検口の設置場所にも配慮しておくと、将来的なリフォームコストを大幅に抑えられるでしょう。
バリアフリーリノベの費用の目安

バリアフリーリノベーションでは、プランや住宅の状態によって費用が変動します。以下は代表的な工事メニューと、その相場の目安です。
工事メニュー | 費用相場 |
|---|---|
段差解消(床材の張り替え) | 約3万円~4万円/畳 |
玄関スロープの設置 | 15万円~40万円前後 |
手すり設置 | 5万円~20万円前後 |
開口部拡張 | 10万円~15万円前後 |
引き戸への交換 | 約8万円~38万円/箇所 |
トイレのバリアフリー化 ・トイレスペースの拡張 | 30万円~75万円前後 |
浴室のバリアフリー化 ・手すりの設置 | 90万円~250万円前後 |
※費用は住宅の規模や既存状況、素材・設備仕様、追加工事(配管・電気移設など)によって変動します。まずはお見積りをご依頼ください。
ご予算や優先度に合わせて、必要な部分から段階的に取り入れる方法もございますので、ぜひお気軽にご相談ください。
遠鉄リノベが叶える「バリアフリーリノベ」のポイント
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バリアフリーリノベでは、安全性や暮らしの快適さ、将来の可変性など多彩なニーズに応える設計が重要です。当社では、以下の4つの強みでお客さまをサポートします。
①丁寧なヒアリングで、ご家族の状況やライフスタイルを把握
②安全素材+機能性設備を組み合わせたプラン提案
③補助金活用支援で、費用負担を軽減
④施工後の使い勝手チェックとアフターフォロー
高齢のご家族や小さなお子さまも、安心してのびのび暮らせる快適な住まいを、お客さまとともに実現します。
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